ひとりごと

気になったこと、気になっていることをに綴っていきます。

西国三十三か所巡礼紀行 宇治編

去年の秋から、西国巡礼再スタートしました。
行けるところを行ける時にという巡礼スタイルなので、一番から順番には巡礼してない。
コロナ禍で一時中断していた感じ?

2023年 最初は、
第十番 明星山 三室戸寺
京都・宇治 西国第十番札所 三室戸寺

お線香と蝋燭をお供えしてから、小声お経を唱え、掌を合わせてお参り。


お写経を収めてから、御朱印を頂きました。
御朱印は、基本、その場で書いてもらう派だけど、「和敬」が気になって、こちらも頂きました。

お参りしたあと、境内を散策。


宇治というと、宇治十帖
浮舟のお墓なのか石碑なのかがあった。
源氏物語で宇治十帖は、あまり好きではないかなあ。(笑)薫の母君があんま好きじゃないせいか?匂宮もアレだしさ。(明石の姫君?女御?好きなのに。)
宇治十帖の中では中の君が1番好き。

あ、あと宇治といえば、極楽浄土(平等院鳳凰堂)もいってきた。
十円玉の表


世界遺産 平等院

平等院でも御朱印頂きました。

運よく法話も聴けた。
三室戸寺平等院って初夏に来たかったなあという思いもあったけど、法話聞いてて、季節は巡るものだから、冬は新しい命の準備の時期って思った。

西国巡礼、お寺巡り行っていて、春夏秋冬、その季節その季節にあった味があるのを感じる。
コロナのせいで修行体験行けなくなってしまったけど、冬は修行という感じで気が引き締まるんだなあ。

といっても西国一番の難所、上醍醐時は冬は避ける予定ですが・・・。

札所、番外ではお写経収めているのもあるし、無理せずゆっくり巡礼していきます。